議事録について

  • 2018.07.26 Thursday
  • 12:29

おはようございます。制作の白石です。

先日、『Poralis』の裏話を…と思ってブログを書いたら、知人から「日付までよく覚えてるね〜」と連絡がありました。いや…日報と議事録があるからです。物覚えが悪い分、記録はかなりしっかり残している方なので。

 

日報はエクセルでスケジュールとタスクを赤字で記載し、消化したことやイレギュラーで対応したこと等を黒字に変換して残しています。予定時間で消化出来なかった時点で、次の作業時間を確保して転記。『未体験の事は考えても仕方がない。動けば結果が出るので、体験結果は少しずつでも改善しよう』が信条なので、『一度体験した事は振り返れるように』という意識で、2003年1月以降(職場で管理職らしい職務になってから)の記録は、全て手元に残しているのです。

 

打ち合わせ議事録を取っている目的は、
 慍燭魴茲瓩覦戮梁任噌腓錣擦覆里』議題をハッキリする事!
(議題からの脱線が大きくなる場合に、その場を議題と繋げる必要があるので、議題と、そこからの脱線を認識しているスタッフの立ち合いが必要で、議事録を作成していると、必要箇所を整理しながら記載していく為、脱線には気づきやすくなります。)
◆愀萃蟷項の共有化』
(その場で箇条書きから重要事項を抜き出して復唱したり、議事録を共有する事で、認識の誤差を可視化します。)
『持ち帰り作業の確認』
(誰に何のタスクが入ったのか。それにかかる作業時間はどれくらいか。スタッフのスケジュール作成に必要です。)
という上記3点。

 

それから監督の出席している打ち合わせは、なるべく雑談も残すようにしています。

昔話になりますが、『天元突破グレンラガン』という作品のシナリオ打ちの議事録を書いていた時に、シリーズ構成・脚本の中島かずきさんから「白石さんの議事録は本当に要約されてるね〜。でも、実は雑談の方こそ大事なんですよ!」と伺いました。『楽しがって』広がる雑談をどう取り込んでいくかが、作品を面白くしていくコツなのだと伺ったような気がします。以降、監督の発言については、雑談も含めて記録を残すようになりました。

 

私個人の打ち合わせやセミナーは、大概その場で取ったメモ書きを作業に落とし込んだら、スキャンして日付でファイルネームをつけて保存して終わりですが、作品制作についての打ち合わせは、プリプロから始まり細かくは作打ちまで、各進行が議事録をテキスト化し、それらを私がスタッフの作業量把握も兼ねてチェックしてから残しています(アニメの制作費は9割が人件費なので、作業量の把握=キャッシュフローの把握なのです)。

大概は『どこまでに何をやらなければいけないか』、『作業フローとして、どこまで分解出来るか』、『その作業に必要な時間はどれくらいか』を図って、それぞれのスタッフスケジュールに落とし込んだらあまり見返すものでも無いのですが、たまに見返して観ると色々思いだして面白いですね。

 

そんなこんなで、今回はここまで。

 

制作:白石でした。

 

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もじde あずき

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