デジタル作画について…ツールを使うと巧くなる?

  • 2019.02.15 Friday
  • 17:19

動仕工程はグラフィニカさんで研修をさせて頂きましたが、原画工程は板垣監督の学生時代の学友が、デジタル化を先行している会社に勤めていたので、その方の計らいで教えて頂けることになりました。
「既に『Stylos』の機能自体を知っているなら、タイミング良いところで、分かるスタッフに原画工程の進め方を教えて貰えるように頼んでみるよ」
というお話を頂いたのです。

 

 

2016年1月16日
スタッフ3名を連れてお伺いした先で、デジタル作画作業をしているスタッフさんに機材の使い方・大まかな社内ルール等を教えて頂きました。


それからミルパンセでは使用経験のない『ClipStudio』にも「ちょっと触ってみる?」と作業者が触らせて頂きました。
当時、その会社さんでは『ClipStudio』でLo作業を行い、原画と動画の作業が『Stylos』作業だったと思います。
既にデジタル作画中心で何作品かのグロス作品等も制作体験されていて、明確なルール作りやマニュアル作成が出来始めていました。
それらをわかりやすく解説頂いて、「一歩前進!」とルンルン気分で会社へ戻って来たのを覚えています。

会社への道すがら、スタッフが「『ClipStudio』のパース線機能、凄いですねぇ。なんか、巧くなりそう!」と目をキラキラさせていました。

 

だけれども、帰社して監督にスタッフさんと繋いで頂いた御礼と報告へ行ったところで、監督からは下記のようなお言葉。

 

「何言ってんだ。コンテからコンテ意図を読んで、それに合わせて絵を起こす。それがレイアウト。パースなんて必要なら守る。必要ならごまかす。画面の説得力には絶対必要な技術だけど、パース機能に頼って巧くなるなんてもんじゃないぞ。提出前に確認に使う位なら良いけれど、あんまり頼り過ぎるなよー」

 

結局のところ、比較的安価とは言えソフトウエアのリース費用は毎月かかることを考えて、その時は「『ClipStudio』の使い勝手良さがパース機能ということなら、しばらくは『Stylos』だけで進めさせて」と、弊社のデジタル作画ツールは『Stylos』のみで始めることとなりました。

 

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もじde あずき

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